理容師ガイド

理容師免許の取得

理容師免許が無くても理容室の開設はできる

理容室には必ず免許を持っている理容師がおり、普段の客に対する施術は彼らが行っています。
そのため、理容室をはじめるためには、まず理容師の資格を取得しなければならないと考える人は多いです。
しかし、理容室を開設することに関しては、免許の有無が問われることはありません。
資格を持たない者であっても理容室を開設して経営することが可能です。
しかし、開設者が資格保有者ではない場合は、必ず理容師を雇い入れなければなりません。
そのため、理容室をオープンする際には、スタッフを雇い入れるための準備に資格保有者が開設する場合と比較して多くの時間を割かなければならない可能性があります。
また、1つの店舗において施術を行うスタッフを2名以上雇い入れる場合は、管理理容師を選任しなければならない都合上、雇い入れる者のうちの1人は3年以上の実務経験がある者でなければなりません。
理容室の開設の届出を行う際には、届出書に免許保有者の氏名や住所を記載し、保健所に書類を提出する時にはこれらを証明するための書類を添付する必要があるので、忘れずに準備しましょう。

理容師の免許を取得するまでの流れ

理容師の免許を取得するには、まず厚生労働大臣か都道府県知事のいずれかが指定している養成施設で一定期間、理容についての知識や技能を学ぶ必要があります。
指定を受けている養成施設は大半が「理容美容専門学校」を名乗っているので、理容師を目指す人はまずはここに入学することを目指して勉強をしていくことになります。
養成施設で学ばなければならない期間は2~3年で、選択したコースによって異なります。
養成施設で学ぶ人の多くは、養成課程を修了する年の2~3月に実施される国家試験を受験します。
国家試験は2月はじめから全国各地で順次実技試験が、その後3月はじめに筆記試験が行われ、両方に合格すれば免許証が交付されて理容師として仕事ができるようになります。
この国家試験の合格発表は3月の最後の平日となっているため、合格者は新年度がはじまる翌月から理容室で仕事ができる仕組みになっています。
なお、2月から3月にかけて実施される国家試験に不合格だった場合は、8月から9月の間にも理容師の国家試験が実施されるため、ここで再度合格を目指すことになります。

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Last update:2018/3/29